メニュー差別化の鍵は野菜の仕入れから!

飲食店を経営するにあたり、他の店にはない個性的なメニューが欲しいものです。とはいっても、新メニューをいつも考案するのは至難の業です。いつものメニューに少しプラスすることで差別化をはかってみませんか。キーワードはズバリ「野菜」にあります。
差別化には野菜の仕入れサイトを有効活用するのがオススメです。
女性がメニューを見る際、無意識にチェックしているのが「野菜がたくさん食べられるかどうか」です。新鮮な野菜がふんだんに使われていると、次につながるリピーターになってくれたり、たくさん食べられることを口コミで広めてくれます。というのも、野菜が好きな人の割合は、男性が4割未満であるのに対し女性は6割が好きだと公言しています。さらに、女性は「なんでもいい」というわけではなく、やはり冷凍ものや外国産のものより国産のものを好みます。女性が求めているのは「自分では作るのは面倒だけど、外食の時にはこだわりのあるおいしいものを食べたい」ということにつきます。ここに差別化のヒントが隠されています。
野菜の仕入れは、一般的には仕入れ業者さんや近所の八百屋さんが多いと思います。注文したものがたいてい準備されていますので便利なのですが、似たり寄ったりのラインナップになりがちです。差別化を狙うなら「地域のブランド野菜」がおすすめです。最近、海外からも日本の野菜に注目が集まっており、各地でブランド化がすすめられています。地域で栽培されたごく新しい品種だと、物珍しさに加えて「地産地消」にも貢献できます。遠くでできた、どこでも買えるものよりも、自分の知っている地域で作られた目新しいものを、おいしい料理でいただける、意外性に人気が集まります。他にないものを目にしたり口にしたりできるのは、作り手のこだわりがあるからという印象も受けますし、よそにはないものですから差別化も図れます。さらに「繊維がたっぷり」「今朝〇〇(地域名)から届きました」など、体に良い部分や新鮮さをメニューに足せば、より目を引くこと間違いなしです。
地元のものを手に入れるには、道の駅や八百屋さんでチェックしてみるとよいでしょう。時には農家さんを紹介してもらい、直に契約するという手もあります。飲食店で自家製の野菜を使ってもらうと、農家さんも喜びますしそこからの口コミも意外に侮れません。差別化を図ろうとするあまり、遠い地域のものを高い値段で使うと、メニューの価格にも反映せざるを得ませんし、大手の飲食店が「北海道産〇〇」「京都の〇〇」などと展開していますので、目新しさにかけてしまいます。
農家さんと一緒に撮った写真を入れたり、調理の際の工夫を盛り込んだりすれば、世界に一つしかないメニューになります。ぜひ差別化にチャレンジしてみてください。