【野菜の仕入れ】卸売・仕入れ業者から仕入れるメリット・デメリット

野菜の仕入れをしたいとき、卸売業者や仕入れ業者から仕入れることを選択する飲食店は多くあります。卸売・仕入れ業者100%という場合もありますし、その他に仕入れ先がある場合にでも併用されていることがほとんどで、大抵全ての飲食店が利用しているといっても過言ではありません。飲食店が食材の仕入れのルートを確保する方法としてはいくつかのパターンが考えられますが、それぞれのパターンに長所も短所も存在します。ここでは、卸売業者や仕入れ業者を介して野菜を仕入れるときのメリットとデメリットを見ていきます。まずメリットとしては、複数ある仕入れ手段の中で一番手軽に仕入れルートを確保できることが挙げられます。野菜などの食材を扱う仕入れ専門の業者は無数に存在するからです。そのため、見本市に出向けば、簡単に見つけることができます。市場から仕入れようとしても、しっかりとした人脈がなければ利用が難しいところがあり、利用できないという方も多いですし、農家から直接仕入れようとしても、同じように、友人や知人などの人脈がなければ難しいものです。仮に農家を上手く見つけられたとして、交渉の段階で躓く可能性も十分に考えられます。それが専門業者に頼むことで、複雑な交渉などをしなくとも、仕入れたい野菜を仕入れたい分量だけ発注することができるようになるのです。加えて店舗まで直接届けてくれるということも魅力的です。また、業者によっては加工品の取り扱いも行っていることがあるので、すでにカットされている野菜などを発注することで、店舗での調理の時間を省くことができることもメリットの1つといえます。では、デメリットとして挙げられるのはどんなことかというと、マージンが発生することで、他の仕入れ方法を採用したときよりもコストの面で少々不利になってしまうことです。マージンとは簡単に言えば手数料のことです。直接の仕入れではなくなるので、仕入れる野菜の金額だけではなく手数料の支払いが必要となるわけです。これにより、大量発注によって仕入れにかかるコストを減らすなどの工夫を場合によってはすることになるでしょう。また、他のコスト対策としては、自身の店舗から近いところに委託することにより、配送にかかる手間を軽減することで価格を抑えることなどが挙げられます。この対策は鮮度の良い野菜を仕入れることにも繋がります。さらに、同じ地域での繋がりが広がり、地域内で自身のお店の認知度が高まることもあるでしょう。仕入れ方法を選ぶときにはその特性をよく理解して、より自身の店舗に合うものを選択することが最善です。最近だと野菜の仕入れに特化したサイトもあるようです。参考にしてみてはいかがでしょうか?