京野菜の特徴と仕入れる時のポイント

京野菜の特徴は、京都で生産をされた野菜であることです。京の都には伝統的な栽培方法があり、有機質肥料とたい肥での健やかな土作りをすることにも一生懸命です。伝統栽培とともに、最新の技術も組み合わせて栽培をすることで、安定をした継続的生産を目標にもしています。

京都で主格をされた京野菜には、いくつもの種類があります。万願寺とうがらしは、ボリュームがあり、肉厚のタイプの唐辛子になります。唐辛子の中でもキング的なのは、サイズが15cm程とビッグだからです。サイズが大きいですから、口にしてもハードかと連想をさせますが、実際にはとても柔軟です。辛味が強いことはなく、まるでジャンボピーマンを思わせるような、ほのかな風味と甘さがあります。中には種もありませんので、京都の野菜としても人気が高いです。

京都の素敵な種類として、賀茂とまともあります。今のトマトの多くは品種改良をされていて、現代人の味覚に合うようなトマトが多く栽培をされています。現代人が味覚として美味しいと感じるのは、甘いさが強いことです。本当の新鮮食材は、だいたい本来はあまり甘くはありませんが、現代人の味覚に合わせて品種改良をすることで、多くの食材は甘さがかなり高くなっています。そんな中でも賀茂とまとは、昔ながらの懐かしいと感じさせる、酸味の強い本物のトマトであると言えます。本来のトマトには、ささやかな甘さと、強い酸味がありますが、その味覚を持っているのが、本物の賀茂とまとです。

ひょうたんのような見た目をしているのが、鹿ケ谷かぼちゃです。ユニークな形状ですが、なぜか気品があります。おかぼというネーミングでも呼ばれていて、真夏のとても暑い時期に、旬のシーズンを迎えるのが鹿ケ谷かぼちゃです。一般にあるかぼちゃと比べてみても、鹿ケ谷かぼちゃは、とても高い栄養価に恵まれているかぼちゃです。鹿ケ谷かぼちゃは栄養が万点、血中の気になるコレステロールを、順調に下げるためにも役立ちます。

丸くて大きな形をしているのは、聖護院だいこんです。大味かと思いきや苦味などはなく、ほのかな甘さを感じる大根です。煮込んでみても形が崩れない大根であり、京都の冬には煮物料理で、聖護院だいこんは大活躍をしますし、定番のメニューです。

仕入れる時のポイントは、何よりも本当に京都で栽培をされた京野菜であることです。類似品ではなく本当に、京都エリアで栽培をされた、本物を入手しましょう。